我々の考えるシステム開発とは
「蓄積されたノウハウをいかに活用するか?」に尽きます。
その会社で独自に築き上げられたノウハウを基に効率的なデータを作成し、蓄積→有効活用させていきます。
システム開発で目指すもの
当社は今までいくつもの案件をこなしてきましたが、残念な事にその中の何件かはシステムを導入しただけで実際には上手く活用されていない会社があります。それは当社にとっての敗北を意味しますし、とても悔しい事です。
逆にお客様の方から「お陰さまで仕事がとても楽になりました。ありがとうございます。」と言われた時は本当に嬉しくて、そのお言葉を頂きたいが為に懸命にやってるんだな、と思っております。
受注した以上は、システム導入以前よりも明らかに効率が上がり、「もうこのシステムが無いと仕事にならない。」と思われるまでになる事を目指しています。
我々がシステム開発を行う際に注意している事
我々がシステム開発を受注する上で、一番気をつける事は「お客様のヤル気」です。
何年もこの仕事に携わってきましたが、
「システムを導入しただけで上手く活用されていない会社」と「作業の効率化がグンと上がり、蓄積されたデータの有効活用が図れるようになった会社」の違いについて分かるようになってきました。
その違いは唯一つ。「お客様の意識」の違いです。
責任転嫁のように思われるかもしれませんが、それが主要な原因の一つだと実感しております。
失敗する要因は、漠然と「システムを導入すれば上手くいくんじゃない?」という気持ちで取り組まれるお客様です。
システムは魔法でも何でもありません。導入即運用は無理です。
逆に上手く利用されているお客様は、「こうしたい!」という明確な意思と「何が何でもこのシステムを運用していく」というヤル気を持っています。
その分、「ここが使い難い」「ここをこういう風にしてもらいたい」というクレームや要望も膨大に出てきますけど・・・。
それでもそういうお客様の要望に応えるだけのノウハウと自信が我々にはあります。
我々のシステム導入プロセス
大まかな流れは以下のようになります。
- 1.打ち合わせ
- 現在のシステム環境の把握や、不備・不満といったものをお聞きします。
- 2.新システムのご提案・仕様の提出
- 打ち合わせ内容を基に、お客様に合ったシステムのご提案、仕様を提出します。
- 3.システム開発
- 仕様に沿ったシステムを開発していきます。
- 4.リリース・修正
- わりと早い段階でβ版として導入させていただきます。そこで新たな問題や修正を洗い出して、よりお客様の満足のいくシステムにしていきます。
まずはご相談ください!
我々にはシステムを運用していくノウハウがあります。
システムを導入する前に、どういったシステムが適しているのか、どういった仕事の流れをしていけば良いのか。是非ご相談ください。
システムを導入する、しないよりもまず、我々のようないくつもの会社を見てきた側からの視点でアドバイスのようなものでも出来ると思います。